弊社で利用しているThetaSCのうち1台が、Wifi接続できない症状となってしまいました。
数多くの現場で「落下・三脚ごと転倒(撮影疲れでのミス)」など酷使したのが原因と思われます。特に、一脚ごと倒れた場合は、一脚分の質量が足されるので、通常の落下よりダメージが大きいです。
現場撮影される際は、皆さま以下にご注意ください。
①常に予備機を持っておく事
-現場調査は、基本的に限られた時間内で十分な量の撮影(撮りすぎて困る事はありません)を求められます。
-電池切れ(フル稼働で約2時間)・転倒・溶剤などによるレンズの汚れの恐れがありますので、最低でも2台以上はThetaを常備されることを強くお勧めします。
②スマートフォンにも注意
-Thetaでの撮影には、スマートフォンアプリによる遠隔撮影・画質設定も重要です。
-長時間の撮影は、スマートフォン側のバッテリー消費はもちろん、Theta同様にスマホ落下のリスクがございます。
対策として弊社では「急速充電可能なモバイルバッテリー常備・スマホには着脱可能なストラップ装着(画像参照)」を行っております。
その他、機材に関してはパノラマmemoご契約者様向けマニュアル(撮影編)にも記載がありますので、ぜひご参照ください。
もちろん、弊社宛へもお気軽にご相談ください。御社の撮影スタイルに合った利用方法・機材をご提案させて頂きます。