パノラマmemo担当の伊藤です。今回は、炎天下での現場撮影について記載します。
夏場の屋外撮影では、熱暴走対策が必要
先日、THETA-Vを用いた大量撮影を行いました。
その中で「屋上機械室での撮影」がありました。当日は気温35度と、十分な熱中症対策が必要な環境でしたが、対策が必要なのは人だけでなくカメラも同様でした。
結果的には15分に1回程度はTHETAが熱暴走を起こす事に。(THETAからピピピッ…という警告音が鳴ります)
高温下の現場でできる簡易な対策
撮影者の私は空調服を着ていたので、定期的にファンの風をTHETAに当てて冷やしながら撮影する事で「熱で長時間360度パノラマ撮影が出来なくなる」という事態は避けるに至りました。(10分に1度、日陰で30秒程度ファンの風を当てていました)
炎天下では、カメラ・撮影者共に熱対策が必要ですね。まだ暑い日が続きますので、皆様現場ではどうかご安全に。